長年、大人から子供まで肌を守ってくれると愛用されている“ワセリン”ですが美容効果が期待できるのは知っていましたか?
今回は“ワセリン”の美容効果についてご紹介します^^
ワセリンは何でできてるの?
ワセリンの原材料は石油です、それを精製してできたのがワセリンなのです!
石油といえば灯油やガソリンといったものをイメージしてしまいますが、そういった石油製品とは全く違うものになります。
ワセリンの元を辿れば石油ですが、全く違った油分なのでお肌に付けても問題ありません。
ワセリンの選び方とは?
ワセリンにもいくつか種類があり、精製度が違います。
自分の肌にあったワセリンを選ぶことで効果も上がるので、しっかり自分の肌質を見て選びましょう!
●白色ワセリン
薬局やドラッグストアで購入できる白色ワセリン。
黄色ワセリンよりも精製度が高いため、少し値段が高めになっています。
敏感肌、アトピー性皮膚炎の人が使うことができます。
赤ちゃんに使う場合、「ベビー用ワセリン」というのもあるので安心して使えます。
●サンホワイト
精製度が高く、不純物を限りなく取り除いたものなので安心して使えます。
肌が特別弱い人や極度の乾燥肌の人でも肌を守ってくれて、目元にも使うことができるのでオススメです。
美容効果の高いワセリンの使い方
その1 唇パックでプルプル唇に
唇の乾燥を防ぐためにワセリンはとっても効果的でがパックをすることでプルプルの唇になります。
蒸しタオルで口元を5分程、温めからワセリンを指に付けて唇をくるくるをマッサージして、そのままラップを付け密閉します。
その上から再度蒸しタオルを5分乗せて待つだけ、ラップを取るとウルウルのプルプル唇になります。
その2 髪の毛の保湿に
髪の毛先など傷みや乾燥が気になる部分のケアにもワセリンがおススメです。
米粒程度のワセリンを手のひら全体に伸ばし、髪の毛の気になる部分を撫でるようにつけていくだけです。
付け過ぎるとベタベタになるので付ける量は注意してくださいね。
その3 肌に優しくメイク落としに
ワセリンはメイク落としにも使うことができます。
肌に優しいのでクレンジング剤で肌荒れを起こす心配もありません。
ティースプーン1杯程度のワセリンを手のひらで柔らかくなるまで温めてから顔全体に塗ってメイクと馴染ませるだけ。
オイル系のメイク落としと同じ使い方です、最後は洗顔フォームで洗い流すだけです。
他にもまつ毛に塗るとハリのある綺麗なまつ毛になったり、乾燥が気になる肘や膝などに塗って肌荒れ防止などワセリン1つで何にでも使える万能なアイテムです。
スキンケア、ヘアケアなどいろいろケアアイテムを揃えるよりもワセリンで効率良くケアしてみませんか?^^