2月14日はバレンタインデー♡意中の男性にチョコをあげるだけでなく、友チョコや自分へのご褒美なんかにチョコを食べますよね!
甘いもの=太るとというネガティブイメージになりがちですが実はチョコは美容の強い味方なのです!
今回はチョコレートの美容効果についてご紹介します♡
チョコレートに含まれる成分について
チョコレートの主原料はカカオです。
そのカカオに
●砂糖
●乳製品
●添加物
などが加えられて甘くて美味しいチョコレートが作られます。
カカオは効果で品質保持がしにくいものなので、安価で販売されているチョコレートの中には“コスト削減”“品質の安定”のためにカカオの代わりに植物油脂が使われているものが多いのです。
植物と聞くとなんだか体に良さそうな印象を受けますが、それは間違いです!
植物油脂には“食べるプラスチック”とも言われているトランス脂肪酸が含まれているのです。
・肥満
・コレステロール疾患
・アレルギー
・がん
・心臓病
・糖尿病
などのリスクが高まるとされ、欧米では問題視さています。
植物油脂が多い=トランス脂肪酸が多いという事です。
店頭でチョコレートを選ぶときにはパッケージ裏の「原材料名」の欄を確認して、出来るだけカカオの成分が多い物を選ぶようにしましょう。
カカオの美容・健康効果がスゴイ!
「チョコレートを食べ過ぎるとニキビができる」とよく耳にしますが、結論からいうと、チョコレートとニキビは無関係です!
これはアメリカのペンシルバニア大学の研究でも証明されているそうです。
チョコレートの原料のカカオには美容・健康効果が満載です。
古代メキシコではカカオ豆は「神の食べ物」と呼ばれ、貨幣として使われるような高価なものでした。
カカオ豆をドロドロになるまでつぶしドリンク状にした苦い飲み物は、不老長寿の薬とされ、アステカの皇帝モンテスマは1日50杯も飲んでいたと言われています。
○滋養強壮
○疲労回復
○解毒
○熱を下げる
○歯痛を和らげる
など多くの効能があるとされて16世紀頃は珍重され、徐々にヨーロッパ各地に広まったと言われています。
チョコレートのエイジングケア・美肌効果
チョコレートに含まれる代表的な成分、カカオ・ポリフェノールが持つ抗酸化作用。
この抗酸化作用が体を酸化させないように活性酸素を除去してくれるのです。
○肌のくすみ
○しわ
○たるみ
○乾燥
などの原因となる活性酸素に働きかけてくれるので、アンチエイジング効果が期待できます。
チョコレートのカカオ・ポリフェノールの含有量は“赤ワインの2倍”“紅茶の45倍”と言われるほどです、この含有量で効果の高さが分かりますね!
カカオ・ポリフェノールは体の内側にも外側にも効果をもたらしてくれます。
○血行促進
○保湿効果
○肌の炎症を抑える
○肌のキメを整える
などたくさんの美肌効果があります!
他にもチョコレートには冷え性やむくみ改善、リラックス効果、脳の活性化、便秘予防、虫歯予防などたくさんの美容・健康効果があります。
チョコレートを選ぶときは「原材料」に記載されている、カカオ・ポリフェノールの含有量が多いもの、砂糖や添加物が少ないものを選びましょう。
いくら美容・健康に良いからと食べ過ぎてはいけません、1日50gを目安にして1日数回に分けて食べましょう。
仕事や勉強で集中力したいときにはオススメです。
チョコレートを味方につけて美味しく美容・健康効果を手に入れましょう!