蒸し暑い夏には多くの人が悩まされる「メイク崩れ」。
せっかくキレイにメイクしたのに外に出たら暑い日差しや熱気で昼過ぎには鏡を見たらメイクがドロドロになって崩れているという経験をしたことがある人は多いのでないでしょうか?
今回は残念なメイク崩れを防ぐスキンケア方法についてご紹介します♡
メイク崩れの原因は汗や皮脂だけではない!?
メイク崩れの原因の大半は汗や皮脂と思われがちですよね。
もちろん汗や皮脂もメイク崩れの大きな原因のひとつですが、もうひとつ忘れてはならないものがあります。
それは「乾燥」です!
夏は汗や皮脂などで肌表面が潤っているように感じますが、実は肌内部は水分が不足していることがあるのです。
また、夏だからといって保湿ケアを怠ってしまうことも水分不足を引き起こしてしまう原因のひとつなのです!
乾燥すると肌が勘違いをして皮脂を過剰に分泌してしまい、メイク崩れの原因となってしまうこともあるのです。
肌に適度な水分と油分が満ちていれば、皮脂が過剰に分泌されることを防ぐ効果が期待できます。
メイク崩れを防ぐためには“朝のスキンケア”がキーポイントになります!
ドロドロメイク崩れを防ぐためには?
メイク崩れの原因は水分と油分のバランスが崩れてしまうことにあります。
このバランスを保つためにメイク前のスキンケアで化粧水で水分を、乳液やクリームで油分をたっぷり与えてあげることが必要です。
化粧水は1度づけではなく数回に分けてなじませましょう。
理想は化粧水だけで肌がもっちりするくらいです。
乳液やクリームはいつもよりたっぷりつけてマッサージをしながらなじませると、保湿ケアだけでなく、むくみケアもできて一石二鳥です!
また、目の下や小鼻のキワなどメイクが崩れやすいパーツには手のひらの面ではなく、指先を使ってなじませましょう。
目の下は乾燥や動くことによって、小鼻のキワは皮脂の分泌が多く崩れやすいパーツです。
これらのパーツは、指を使って細かくスキンケアをなじませることがメイク崩れを防ぐコツです。
スキンケアが終わったら、5~10分程度時間をおいて水分と油分を肌にしっかりなじませてからメイクを始めましょう。
朝は何かと忙しく、スキンケアも適当になりがち。
しかし、朝こそ水分と油分をたっぷり丁寧になじませることでメイク崩れを防ぐことができます。
いつもよりちょっとだけ早起きをして、スキンケアを丁寧にすることを意識してみてくださいね^^