だんだんと紫外線が気になる季節になってきましたね。
日焼け止めや美白などUVケアはもちろん大切ですが、日焼け止めを塗ると逆に肌荒れしてしまう、ベタベタする、こまめに塗り直すのが面倒という人もいますよね。
今回は日焼け止め以外でも美白キープできる裏技をご紹介します♡
紫外線ダメージを和らげてくれる成分
実は紫外線ケアは外側からだけでなく“内側からのケア”も大切なのです!
特に日焼け止めで肌荒れしちゃう敏感肌の人には是非試して欲しい栄養素をご紹介しますね!
●リコピン
抗酸化作用でおなじみの“リコピン”
紫外線にさらされることで体内に発生した活性酸素は、細胞にダメージを与えます。
リコピンはビタミンEの100倍以上の抗酸化力で活性酸素を除去してくれます。
それだけではなく、リコピンは皮膚に蓄積して、その効果を発揮するという研究結果も出ているそうです!
紫外線の強い季節には欠かせない存在ですね。
●ビタミンC
美肌ビタミンと言えば“ビタミンC”
ビタミンC、活性酸素の抑制やメラニンの生成を抑制することが有名な効果です。
ビタミンCが不足すると、表皮が薄くなりメラニン色素の生成が増加するといわれています!
ビタミンCは、体内に蓄積することができないのでこまめに摂るようにしたい成分ですね。
●エラグ酸
イチゴなどベリー類に含まれるポリフェノール“エラグ酸”
メラニン色素を生成する酵素「チロシナーゼ」の活性を抑える働きがあります。
シミの元を作らせない強い味方!
●アセロラポリフェノール
美肌の強い味方“アセロラポリフェノール”
アセロラポリフェノールはメラニン色素を生成するチロシナーゼの活性を抑える効果、メラサイトに存在するメラニンを作るメラ
ノーマ細胞中のメラニン産生をブロックする効果、メラニンの沈着を抑える効果があることが分かっています。
メラニン色素の生成をダブルでブロック、そして沈着を抑える素晴らしい成分ですね!
毎日摂りたい!“食べる日焼け止め”
食べ物が日焼け止めに効果的な理由は、体の中から成分が吸収されて、、体全体を覆ってくれるからです。
そんな日焼け止め効果を利用しない手はありませんよね!
●トマトジュース
紫外線対策にはリコピンが豊富なトマトジュースがオススメです!
トマトジュースにオリーブオイルを加え、ナッツと一緒に食べるとビタミンEも同時に摂れて効果が高まります!
●キウイフルーツ
意外かも知れませんが、キウイフルーツにはレモン果汁より多くのビタミンCが含まれています。
レモンは酸っぱくて苦手な方もキウイフルーツなら食べやすいですよね!
“ビタミンC=すっぱい”というイメージを払拭してくれる完熟した甘いキウイフルーツがオススメです。
●ブラックベリー
ベリー類の中でダントツにエラグ酸が多く含まれているブラックベリー。
フレッシュなブラックベリーはなかなか手に入りませんが、フリーズドライや冷凍で販売されているので、オヤツやスムージーに採り入れると良いですね!
●アセロラジュース
アセロラポリフェノールを摂りたいならやっぱり飲み物がオススメです。
アセロラ100%ジュースだけでなく、ブレンドされたハーブティーもあるのでお好みのドリンクを見つけてくださいね!
紫外線対策に有効な成分を摂るなら効果的に摂ることが大切です。
『紫外線を浴びる前に摂る』ことを心掛けてください、朝食やお出かけ前に摂るなどしてください。
そしてこまめに補給することが大事です。
ビタミンCやポリフェノールは体内に蓄積されませんから、こまめに補給しましょう!
これからの季節、爽やかな陽気でお出掛けも増える人も多いのではありませんか?
“食べる日焼け止め”を是非活用してみてくださいね!