女の子の健やかな成長を祈る桃の節句。
ひな祭りに縁起が良いと食べる食べ物は美肌にも良いのです!
今回はひな祭りと美肌についてご紹介します♡
ひな祭りの起源
女の子の成長を祈るための行事として知られています。
ひな人形は子供に降りかかる厄を身代わりに受けてくれるとされています。
ひな祭りの起源は様々な説があり、はっきりと分かっていません。
平安時代の京都では今のひな祭りとなった遊びがあったことが記録されており、貴族の女性達の中で小さい御所(格の高い人がいる家)に似たものを飾っとされています。
当時はひな遊びと呼ばれ、今でいう“おままごと”みたいなものと言われています。
同じ平安時代に川へ紙で作った人形を流す「流し雛」があり、「上司の節句(穢れ払い)」としてひな人形は「災厄よけ」の「守り雛」として祀られるようになったそうです。
江戸時代にはひな遊びと決まった季節に行われていた儀式とが合わさって、人形が飾られるようになったのです。
これ以降の時代に3月に決まってひな人形を飾る、ひな祭りが行われるようになったのです。
ひな祭りの食べ物とは?
ひな祭りの縁起が良いと言われる食べ物には女性に嬉しい美肌効果があるのでどういう縁起物で美容効果があるかをご紹介していきます。
●はまぐりのお吸い物
はまぐりの貝殻は、対になっている貝殻でなければぴったりと合いません。
このことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められた縁起物です。
そんなはまぐりは睡眠の質を高めたり、ストレスを軽減する働きがあると言われるアミノ酸の一種「グリシン」を多く含んでいます。
睡眠不足はお肌の大敵です、質の良い睡眠をとって美肌効果を高めましょう。
●白酒
もともとは桃の花びらを漬けた「桃花酒」というものが飲まれていたと言われています。
桃は邪気を祓い、気力や体力の充実をもたらすとされています。
甘酒と混同してしまいそうですが、白酒はみりんや焼酎などに蒸した米や麹を仕込み、1カ月程熟成させたもろみを軽くすり潰して作るお酒です。
肌や爪、髪の毛を健やかに保つために欠かせないビタミンB群を効率よく摂れる米麹を使っているので美容にとっても良いです!
●ちらし寿司
ちらし寿司の具には縁起のいいものがたくさん入っています。
えび(長生き)、れんこん(見通しがきく)、豆(健康でまめに働ける)など縁起のいい具がお祝いの席にふさわしいとされています。
えびには抗酸化作用でアンチエイジング、れんこんは便秘改善、豆はタンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく夫君セいるのでお肌に良い食材ばかりです!
今年はひな祭り女子会で美肌メニューでお祝いしてみませんか?♡