ダイエット中、間食は絶対にダメ、夜は食べないで早く寝た方がいい、という意見を耳にしますよね?
でも昼間、忙しく働いている人の場合、夕飯くらい好きな物を食べたくなるものです。
仕事も終わって落ち着いた時間は夜眠る前の数時間しかありませんからね。
今回はダイエット中の夜の過ごし方についてご紹介します♡
夕飯抜きダイエット
「夜6時以降は食べないダイエット」は有名なダイエット法のひとつですよね。
これは夜はあまり活動的にはならず、もうその後はただ少し家事をしてリラックスして眠るだけ、ということが多いので痩せるという事です。
眠る前に食事を撮ってしまうとそのままカロリーは消費されることなく、体の中に蓄えられ、脂肪などになってしまうので夜遅くに食事をしないというダイエットですね。
ただし、これは成人していること、そして夜は自宅でのんびり過ごせる人だからできるダイエットです。
夜勤があったり、残業で遅くまで仕事をしている人には向かないダイエットです。
夜食べないことのメリット・デメリット
夜に食べないことのメリットは、トータルで1日のカロリーが減るということです。
1日に食べる量や回数を減らすことによりトータルのカロリー数を減らすのはやはりダイエットになりますね。
空腹になることは胃の中身が消化されているので、体にも良いのです。
胃腸の調子が改善も期待できるかも知れません。
デメリットとしては食べることが好きな人にとってはストレスを抱えてしまうことです。
空腹感はツライですよね、そう感じる前にベッドに入って寝入ってしまいましょう!
そして、食事以外でストレス発散方法を自分の中で見つけておくことが大事です。
夕飯抜きダイエットの効果とは?
夜にダラダラ食べてしまったり、空腹でもないのに必要以上に食べるという事を防いでいるのでかなりのカロリー制限の効果があります。
即効性があるものではなく、人によっては1カ月で2~3㎏というような穏やかなダイエットになりますがお腹周りがスッキリしてくるでしょう。
ただし、確実に痩せるよいう評判はとても高いです。
ダイエットだけでなく、意外な効果として「節約になる」というメリットもあります。
食事の回数をラス事で食費も減って、体重も減るのなら一石二鳥ですね♡
夕飯食べないのは辛い!
いきなり夕飯を抜くのはやっぱり辛いですよね。
全く食べないのではなく、肉や魚、米やパンなど脂質や脂っこいものを取らないようにして少しずつ体を慣らしていきましょう。
サラダだけにしてみるのも良いですが、ドレッシングはオイルが多いので塩コショウやレモン汁などで味付けをして食べましょう。
ヨーグルトに置き換える方法もありますが、ヨーグルトは脂質が多いのですがカロリーはそんなに高くなく、食べ応えもあります。
甘いものが食べたいと思った時に食べられるので嬉しい一品ですね。
夕飯を取らないダイエットとはいえ、水分はしっかり取りましょう。
その時も白湯やお茶、ノンカロリーのドリンクなど多くの種類が出ています。
カフェインや人工甘味料は食欲を増してしまうので要注意です。
夜は一番リラックスした時間なのでついついオヤツなんかダラダラ食べてしまいがちです。
どうしても空腹が辛いというときはヨーグルトなどで誤魔化して、早寝早起きを心掛けましょう!