食事は私たちにとって楽しみの一つですよね。
栄養バランスや健康など頭で考えていても食事をコントロールするのは難しい、ついつい食べ過ぎてしまうなどありませんか?
今回は食べ過ぎないコツ“満腹感”と“満足感”についてご紹介します♡
少量で満腹感と満足感が得られる食べ方
食べても食べても満腹感が得られないのは食事に“満足”できていないからです。
食欲をコントロールするには、お腹いっぱいになったと感じる“満腹感”と、心が満たされた感覚や「もう食べなくてもいい」と思える感覚の“満足感”の二つを感じられることが重要です。
●よく噛んで食べる
よく噛むことで満腹中枢が刺激され、満腹感が得られやすくなります。
●よく味わう
食べ物の味を舌でじっくり味わいながら食べると、ひと口で感じる美味しさと幸福感が格段に上がるため、少量でも精神的に満足できます。
●ゆっくり食べる
食べ物を食べながら、お腹いっぱいになると感じるまで20分程度かかります。
食事を終えて物足りなさを感じても少し待つことで満腹感を感じ、食べ過ぎを防ぐことができます。
●胃で温かさを感じる
温かいものを摂ると胃が満足感を感じるので、食欲が落ち着きやすくなります。
●胃で重さを感じる
胃で重さを感じると、満腹感を感じやすくなります。
パンよりもおにぎりの方が胃で重さを感じやすいので満腹感が得やすいです。
NGな食べ方と食べ物
●ながら食い
「テレビを見ながら」「仕事をしながら」など、ながら食いとすると、食べ物以外に集中しているため、満腹感を得にくく食べ過ぎてしまいます。
どうしてもながら食いしたいときは、スルメなどがオススメです。
●口いっぱいに頬張る
口いっぱいに頬張って食べると、食べ過ぎや早食いになってしまうので良くありません。
よく噛まずに丸飲みしてしまうので、特に丼物などは注意です。
●加工食品
加工食品は、糖・脂・うま味成分・食品添加物などが含まれています。
食の暴走を招きやすいので加工されていない食べ物や無添加の食べ物を選ぶようにしましょう。
少量でも満腹感、満足感を得られる食べ方のご紹介をしました。
満足できる食べ方を習慣にすれば、少量でも満足できるようになり無理な食事制限もせずにダイエットもできちゃいます。
ついついやってしまう食べ過ぎの防止に今回ご紹介した食べ方を実践してみてくださいね!