ダイエット中だからと飲み会に行くのは気が引ける…そんな風に思っていませんか?
ダイエット中でも居酒屋に行っても大丈夫!
大事なのは太らないように食べる・飲むことです!
今回は太らない居酒屋メニューのご紹介をします♡
居酒屋でのお酒の選び方
お酒の席では「とりあえずビール!」ということも多いと思います。
しかし、ビールは糖質を含むお酒(醸造酒)の一つなのです。
はじめの1杯をビールにしたら、2杯目以降は糖質の含まれていないお酒を選ぶようにしましょう。
・焼酎…0g
・ウォッカ…0g
・ウイスキー…0g
・ブランデー…0g
・ジン…0.1g
・ラム…0.1g
・テキーラ…0g
・ビール…3.1g
・ビール(黒)…3.6g
・日本酒…4.9g
・ワイン(赤)…1.5g
・ワイン(白)…2.0g
■ワインを飲むなら辛口の赤
ワインは前途のように、赤ワインで1.5g、白ワインで2.0g含まれています。
太らないようにするなら赤ワインが良いでしょう。
更に糖質の低い物を選ぶなら甘口よりも辛口、つまり太りにくいワインは辛口の赤となります。
■カクテルは蒸留酒ベースのもの
カクテルは、糖質を含まない蒸留酒ベースのものを選ぶようにしましょう。
・ジントニック(ジン+トニックウォーター)
・ジンバッグ(ジン+ジンジャーエール)
・モスコミュール(ウォッカ+ジンジャーエール)
・スクリュードライバー(ウォッカ+オレンジ)
・モヒート(ラム+ミント)
この他にも、様々な種類があるので、ベースとなっているものは何かに注目しましょう。
太らない料理メニューの選び方・食べ方
■低カロリー高たんぱく質
基本的に低カロリーで高たんぱくな料理を食べるようにしましょう。
これは、ダイエットの基本です!
居酒屋で食べるときは、なるべく低カロリーのものを選び、たんぱく質量の高いものを選ぶようにしましょう。
■最初に食べるのはサラダ
最初に食べるものは、食物繊維の多い野菜サラダにしましょう。
食物繊維の多い食べ物を最初に食べることで、食事中の血糖値の上昇をゆるやかにして太りにくくなります。
■野菜サラダのドレッシングとポテトに注意
野菜サラダは低カロリーというイメージがありますが、場合によってはカロリーや糖質が高めになります。
それはドレッシングやポテトが大きく影響しているのです。
野菜だけなら1皿50カロリー程度でも、ドレッシングが加わることで200~300カロリーになります。
またポテトは糖質が多いため、ポテトサラダで200~300カロリーとなります。
カロリーが気になる場合は、ドレッシングやポテトを避けるようにしましょう。
糖質制限ダイエットをしているなら、糖質の多いポテトを避けて、ノンオイルドレッシングよりもマヨネーズを選ぶようにしましょう。
■漬物の塩分に注意!
漬け物は低カロリーですが、塩分が高めです。
適度に食べる分には問題がありませんが、たくさん食べると塩分も摂り過ぎてしまいます。
塩分を摂り過ぎてしまうと、むくみの原因となり、痩せにくくなってしまいます。
また、キムチは意外にも糖質量が高めで糖質制限ダイエットをしている人は注意しましょう。
・きゅうりの漬物…2.4g
・ナスの漬物…2.5g
・キムチ…5.2g
■シンプルな調理のものを選ぶ!
居酒屋で料理を選ぶときには、シンプルな調理をしたものが適しています。
フライや唐揚げなどの揚げ物は油が多くカロリーは高めになります。
素材をそのまま使った料理は、お刺身・冷奴・冷やしトマト、焼き魚や焼き鳥など焼いたものは余分な油が落ちているのでカロリーを抑えられます。
・低カロリー…蒸す、茹でる、焼く(網焼き)
調理法を見るだけでもカロリーが高いか低いかも判断できます!
■揚げ物の衣に注意
カロリーが気になる人は、揚げ物は避けたいですよね。
でも、どうしても食べたいという時は、フライものよりも唐揚げの方が衣が薄いので比較的カロリーは抑えられます。
糖質制限をしている人は、衣に使われている小麦粉の糖質が気になるかも知れません。
唐揚げの糖質は100gあたり約12g。
唐揚げはひとつ約30gなので糖質は4g程です。
食べ過ぎに気をつければ、気にするほどの量ではないでしょう!
■炭水化物やデザートは控えよう!
ピザ、ポテトフライ、チャーハン、お茶漬け、うどん、焼きそばなど居酒屋で食べられる炭水化物料理に飲んだ後に食べたくなるデザート。
しかし、お酒の席では炭水化物などの糖質は控える方が無難です。
高カロリーなとこはもちろん、アルコールと一緒に摂取すると体脂肪として蓄積されやすくなります。
その理由は、アルコールとエネルギー代謝が関係しています。
どうしても食べたい場合は少量にしましょう。
他にも居酒屋に行く前に朝、昼の食事量を調整したり、居酒屋で食べ過ぎないようにナッツ類などを間食しておくなど工夫しておくといいでしょう。
太らないように工夫をしつつ食べてストレスのない時間を過ごせるようにしましょう!