ライフスタイル 人生論

人前で話すのが苦手な人へ“話し方のヒント”

2017年11月18日

面接や会議、結婚式でのスピーチなど年齢を重ねるごとに人前で話しをする機会も増えてきますよね。
いつも緊張するから苦手…と思う人も多いのではないでしょうか。
今回は人前でも上手に話しができるヒントをご紹介します^^

人前で話すのが苦手…

学生の頃も先生に当てられて、急に皆の視線を感じ、頭が真っ白になって話す内容を忘れてしまった…そんな経験ありませんか?
学生時代はそれでも何とかやり過ごしてきても、大人になればそうはいきません。
苦手意識を克服し、人前でも上手にスピーチができるヒントをチェックしていきましょう。

① 準備はしっかりしておきましょう!

必要なのは、初めから終わりまで話す内容を細かく決めておくことです。
その時の気分や思い付きで話してしまうと失敗する確率が高くなるのは当然です。
準備ができたら、声に出して読んでみてください。
身近な人に聞いてもらい、分かりにくい部分がないかを確かめてもらうと見直し、修正ができるので安心できますよ。

② 自分にプレッシャーをかけない。

準備が完璧にできたからといって、当日も完璧を目指すのはダメです。
間違えてはいけないと思うことで無意識に自分へプレッシャーをかけてしまい、緊張を増長させてしまうだけです。
言い間違えやどもってしまうのは誰でもあること、聞いている人は案外気にしていません。
ですから準備したことを一つ一つゆっくりと読み上げていきましょう。

③ 最初の挨拶の言葉が上手にいくと後がスムーズ。
経験豊富な人ならその場の雰囲気に合わせて上手に挨拶ができるかもしれませんが、緊張しやすい人は別です。
挨拶で失敗してしまうと、パニックになりその後も後を引いてしまうことも。
スピーチ内容を全部覚えなくても、最初の挨拶だけは暗記しておきましょう、最初を乗り越えれば気持ちが楽になり、スムーズに進めることができますよ。

④ 緊張感を隠して堂々と振る舞う。

明らかに緊張して、オドオドしていると見ている人は「この人、大丈夫?」と思ってしまいませんか?
緊張していても、他の人に気が付かれないように振る舞うことが大事です。
スピーチ中は背筋を伸ばして、常に聞き手が聞こえやすいように丁寧に言葉を発することを心がけてください。
時折目線は聞いている人へ向けて、でも目が合うと緊張してしまう場合は少し遠くを見るなどして堂々と振る舞えば多少のミスも誤魔化せますよ。

⑥ 緊張する自分を受け入れてあげましょう。

誰だって緊張せずにスムーズにスピーチができるようになりたいと思っているのですから、緊張してしまう自分がダメだと思わないでください。
不安があるかもしれません、しかし準備をしたという事が自信の一つに繋がるはずです。
完璧を目指すのではなく、聞き手に伝わりやすく、そして多少のミスは仕方ないと堂々と振る舞うことが大事です。
あとは経験あるのみです、臆病にならずに挑戦してみてください!

-ライフスタイル, 人生論

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