歩き方も人それぞれに個性や癖があります。
でもその個性や癖が体のゆがみを引き起こしてしまうかも知れません!
アナタはゆがみに繋がる歩き方をしていませんか?
今回は歩き方についてご紹介します^^
体のゆがみは肩こりや腰痛の原因に?
人は正しい歩き方をしていないと体がゆがんでしまいます。
体がゆがむということは背骨や骨盤がなどのそれぞれのパーツもゆがみ、筋肉のバランスも崩れているということです。
その結果、血流が悪くなったり、内蔵機能が低下したりと、肌にとってもよくない影響も懸念されます。
生理不順や冷え、代謝が悪いといった症状や、肩こり、頭痛、腰痛など悩んでいる場合、もしかしたら歩き方が良くないことが影響しているかも知れません。
体のゆがみの原因になる歩き方
1、ガニ股歩き
つま先が外側に向き過ぎて、つま先を外に蹴り出すような歩き方です。
膝が外側にねじれた状態になり、体重が外側に偏りやすく、左右にふらふら揺れているように見える歩き方です。
O脚や下半身太りが気になる人に多く、腰回りや太ももの外側の筋肉が弱いので腰痛になりやすいと言えます。
2、アヒル歩き
まるでアヒルのようにお尻がぽっこりと突き出した歩き方は反り腰によって腰痛が悪化したり、お腹やお尻の筋肉が弱くなる事で便秘の原因になることも!
体を真っ直ぐに保ち、お尻にきゅっと力を入れながら歩く練習をすると改善されるので試してみましょう。
3、ペンギン歩き
つま先を持ち上げずに足の裏でペタペタと歩く姿がペンギンに似ているのでペンギン歩きといわれています。
体が沈んで膝が曲がり、重心位置が低く、骨盤と上半身が後ろに傾きやすくなってしまいます。
改善するには背筋を引き上げ、膝を伸ばし、つま先を持ち上げて踵から着地するように心がけて下さい。
間違った歩き方では体もゆがみ、歩き姿も美しくはありません。
体に一本の柱が通っているイメージで体を真っ直ぐに保ち、綺麗な姿勢で綺麗な歩き方を目指しましょう!