生理中ってイライラしたり、気分が落ち込んだりすること多いですよね?
さらに、生理痛でお腹や腰が痛かったり重かったり…。
今回は毎月やってくる生理との上手な付き合い方についてご紹介します♡
生理あるある
月に1度の生理の時になると起こる現象はいろいろありますよね?
・食欲が止まらなく、特に甘い物が欲しくなる
・気持ちがイライラしたり、逆に些細なことで落ち込んだり
・お腹や腰が痛くなったり、重くなる
・体がダルクて眠くなる
仕事やプライベートの予定にも影響するので困っている人も多いはず。
大事な会議やプレゼンの日なのに調子が出なかったり、楽しみにしていたデートなのに気分が乗らずキャンセルするなんて経験ありませんか?
そんな憂鬱な時期を乗り切るための対策方法をご紹介します。
生理と上手く付き合う方法
■体の内側から温める
冷えは生理痛を悪化させる原因にあるので、とにかく冷やさないことを意識してください。
お風呂は湯舟にゆっくりとつかって、体を温めてあげてくださいね。
冷たい飲みものも避けて、ハーブティーやカモミールティー、白湯や生姜湯、ココアなどを飲むようにしましょう。
香りが良いハーブティーはリラックスした気分になりますし、カモミールティーはホルモンバランスを整えてくれます。
生姜湯は、体を内側から温めてくれ血行をよくするのでポカポカになります。
蜂蜜を加えることで飲みやすくなりますよ!
ココアはマグネシウムが豊富で自律神経を整えてくれる働きがあり、鉄分が豊富なので生理痛を緩和する効果があるそうです。
■心身をリラックスさせる
生理中は心も体もリラックスさせることが大切です。
アロマの香りでイライラを静め、気持ちを落ち着かせましょう。
ラベンダーの香りはリラックスや安眠したいときに最適で、生理痛の痛みを緩和させる効果もあるそうです。
ローズの香りはイライラした気分や、体のむくみを緩和する効果があります。
ストレスを溜めないように、規則正しい生活を意識していつもより少し早めに眠ることを心掛けましょう。
■痛み止めはお守り
生理痛を我慢しても良くはありませんし、かえって痛みが強くなることもあります。
病院を受診して医師に処方してもらうのが一番ですが急を要して市販薬に頼る場合は、効き目が強いほど副作用も強い可能性があるという認識が必要です。
主な鎮痛成分と、その特徴をご紹介しますので市販薬を買う際に参考にしてください。
・「アセトアミノフェン」(15歳未満も服用可)鎮痛作用が高く安全性も高い
・「カフェイン」利尿作用があり、むくみや眠気に効果がある
多くの女性は、生理痛(月経困難症)や過多月経、PMS(月経前症候群)など、月経周期に関連する症状に悩まされています。
中でも生理痛は“我慢”をする女性がとても多いです。
生理痛がある人はない人に比べて子宮内膜症を発症するリスクが高いとも言われています。
我慢をし続けた結果、子供が欲しくなったときに妊娠しづらくなっている、というケースも珍しくありません。
痛みは我慢しないことが大切です。
様々な方法を試したり、婦人科を受診したりして、早く緩和しましょう。
毎月やってくる生理と上手く付き合って、快適な日々を過ごせますように♡