紫野菜とは紫の色素成分“アントシアニン”など、抗酸化作用が高く栄養素が豊富なことで注目されています。
今回は紫野菜の美容・健康効果についてご紹介します♡
美肌には“紫キャベツ”
紫キャベツはアンチエイジングや美肌作り、胃腸ケアにオススメの食材です。
普通のキャベツに比べて鮮やかな紫色の正体は色素成分のアントシアニンなのです。
ポリフェノール類の一種で、高い抗酸化力を持つのが特徴で、他にも美肌作りに欠かせないビタミンC、骨の形成に働きかけるビタミンK、胃腸の調子を整えるビタミンU(キャベジン)など栄養素が豊富です。
疲労回復には“アーリーレッド”
「赤玉ねぎ」「レッドオニオン」とも呼ばれるアーリーレッド。
普通の玉ねぎに比べて辛味や刺激臭が少なく、とってもみずみずしいので、しっかり水にさらさなくてもサラダなどの生食で美味しくいただくことができます。
鮮やかな色はアントシアニンによるもの、薄くスライスしてサラダに入れればお料理を鮮やかにしてくれます。
玉ねぎ類に豊富な「硫化アリル」には食欲がない時の食欲増進効果や疲労回復効果が期待されています。
糖質の代謝をサポートするビタミンB1に働きかける効果もあるので、ビタミンB1が豊富な豚肉と合わせた調理がオススメです。
見た目も鮮やかで美味しく美容にも良い“紫野菜”。
積極的に取り入れて、美容に健康にと気を使いつつ、美味しくキレイになってくださいね!