ライフスタイル 健康 美容

唇のくすみの原因とは?目指すはプルプル唇♡


顔全体を華やかにしてくれるぷるんとしたつやのある唇はそれだけインパクトがありますよね!

唇がガサガサだったり、くすんでいるととても残念です。

今回はその唇のケア方法をご紹介します^^

唇はとってもデリケート!くすみの原因とは?

唇はとても皮膚が薄くて刺激に弱く、正確にいうと皮膚ではなく粘膜でとてもデリケートなのです。

ですから顔よりも、くすみやすいので普段のスキンケアや生活習慣も大きく関係してきます。

◆顔の血行不良でくすむ
唇はとても薄いので血行が悪くて酸素が行き渡っていないとその色がダイレクトに出てきます。
血行不良というと冷え性を思い浮かべるかもしれませんが、それだけが原因ではありません。
タバコを吸うとニコチンや一酸化炭素の影響で身体が酸欠状態になります。
また食生活によって血液がドロドロの状態になっている人も酸素が足りずに唇の色がくすみます。

◆紫外線によるダメージ
目元はサングラスでカバーできますが、口元はマスクをしても紫外線はカットできませんので無防備な状態で紫外線を浴び続けていることになります。
そのダメージから唇を守るためにメラニン色素がたくさん作られてしまえば、黒ずんできてくすみの元となってしまいます。

◆他の肌以上に乾燥しやすい
唇の粘膜は薄いので乾燥しやすいのですが、なんと角質層がないのです。
皮膚ではないので肌のバリア機能を果たす部分がないので乾燥して当たり前なのです。
角質層の代わりに薄い粘膜がありますが、これだけでは外部刺激から皮膚を守るのはとても大変で皮脂腺もないため、汗と皮脂を混ぜて皮脂膜を作ることもできないのですぐにガサガサになってしまうのです。

◆クレンジングなどの摩擦
口紅を残さないためにとゴシゴシとこすっていませんか?
皮膚が薄いので、こするだけでも色素沈着を起こしてしまいます。
顔を洗った後にタオルでこすったり、食後に紙ナプキンでゴシゴシこするのも良くありません。
ついうっかりやってしまいがちですが、毎日の積み重ねがいつの間にかくすみに変わってしまうので気を付けましょう。

唇のくすみをなくすケア方法とは?

唇はターンオーバーが早いので3~5日で生まれ変わるともいわれています。
しっかりケアをすれば肌よりキレイになるのは早いです。

◆クレンジングは優しくしっかりと
口紅を落とすときは専用リムーバーを使い、コットンで優しくふき取るようにしましょう。
そして、しっかりと落とすことが大事です。
手間かも知れませんが先に口紅をクレンジングしてから顔のクレンジングをしましょう、このひと手間がキレイな唇を作ってくれます。

◆UVカットできるリップクリームを使う
外出の時はUVカットのリップクリームを使うようにしましょう。
UVカットのリップクリームを口紅の下地に使うのも紫外線対策になります。
UVカットだけでなく、保湿効果の成分が入っていると効果的ですので保湿効果にも注目してリッピクリームを選んでみてください。

◆保湿をしっかりして乾燥から唇を守る
メイクをしていない時でもリップクリームを塗って乾燥から守りましょう。
この時に大事なのは自分の肌質にあったものを見つけることです、いくつか使い分けてもいいと思いますよ。
乾燥するからといって、何度も塗るのは摩擦の回数を増やしてしまうのでNGです。
朝と眠る前、それから食後に塗るくらいで十分です。

プルプルとしたふっくら唇はいくつになっても魅力的です。

とてもデリケートな唇、日々のケアがとても大事です。

メイクだけに頼らないで美しい唇を手に入れてください^^

-ライフスタイル, 健康, 美容
-, , , , , , , , ,

スポンサーリンク

関連記事

ほうれい線エクササイズで10歳若返る!

ほうれい線の改善にはこれが一番!舌回し運動で10歳若返る!

「ほうれい線気になるな~」から「ほうれい線消したいな~」に変わりだした今日このごろ。 テレ東の松丸ア …

今さら聞けない?!“低糖質”と“低脂肪”どっちが痩せるの?!

低糖質ダイエットと低脂肪ダイエットはいろいろなところで特集されていますよね? でも実際のところどっち …

ダイエットだけじゃダメ!“膝上のたるみ”を解消して美脚を作る方法♡

女性なら誰もが憧れるスラっとした美脚。 ダイエットをしても下半身はなかなか痩せない…気が付いたら膝上 …

それほんとに夏バテ?女性がなりやすい「夏季うつ病」とは

夏は、よく夏バテで食欲がなくなりがち。でもそれ、ただの夏バテじゃないかもしれません。 特定の季節に、 …

腹筋女子はシックスパックから『アブクラックス』

『腹筋女子』といわれるキーワードが話題になり魅せる腹筋はもはや男性だけのものではなくなって来ました。 …